10歳児が顔認証パス、“タスポ逃れ”に落とし穴

【情報源】

京都府で、10歳の小学生男児が、たばこ成人認証ICカードtaspo(タスポ)」を持たず、たばこ自動販売機の顔認証機能をパスしてたばこを購入していたことが明らかになりました。京都府警が実際にこの男児に立ち会ってもらって検証した時にも、3回中1回、男児を成人と認証していたようです。

taspoカードの普及が進まないため、カードがいらない顔認証機能付き自動販売機が広まった側面がありますが、そのリスクの一面をさらけ出しました。今後論議を呼びそうです。