日本交通・国際自動車のタクシー約5800台でSuica決済など導入

【情報源】JR東日本 http://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20080317.pdf

29日以降、東京都内で営業するタクシー大手の日本交通と国際自動車が、タクシー約5800台でSuica(スイカ)の電子マネー決済を導入します。導入したのは共用決済端末で、順次iD(アイディー)やQUICpayクイックペイ)にも対応するそうです。

決済端末は平べったくて、車載用を意識したかなりコンパクトなものになっています。

これまでクレジットカードと、電子マネーではiDとEdyの独壇場だったタクシーの料金決済にSuicaが本格的に参入する構図です。

今回の導入は過去最大規模ですが、それでも東京都内や首都圏全体で見れば、まだまだ電子マネーが使えるタクシーはごく少数にとどまります。個人的には、当分タクシーチケットを手放せそうにありません。